占術の4つのカテゴリー①
- Staff
- 2021年5月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年6月18日
数多くある占術は、大きく4つのカテゴリーに分類されます。
今回は、命占と卜占を簡単に紹介します。
1.命占(めいせん)
→「西洋占星術」「数秘術」等
生年月日や出生の時間などを使って行う占い。
星の動きと地上の出来事に関連があると捉えた、古代の宇宙観がベースになっています。
その時の運勢や何かを始めるのに良いタイミングや、人の相性などを知るのに適している占術。
※ホロスコープとは、ある瞬間の惑星の位置の図表をもとに、その人がどのような運勢をもっているかを解釈する占いです。
2.卜占(ぼくせん)
→「インナーチャイルドカード」「ルーン」「タロット」等
物事の吉凶や相手の気持ちなどの質問に対して、カードなどの専用の道具を使って行う占い。
クライアントの潜在的な答えを道具を用いて導き、状況を読み解いていく占いです。
※心理学者ユングの提唱した「潜在意識」や「シンクロニシティ」の力をよりどころとしています。
※シンクロニシティ・・・意味のある偶然の一致。世の中の出来事は全て必然で連鎖しているという考え。

Comments