top of page

西洋の占術と東洋の占術

  • 執筆者の写真: Staff
    Staff
  • 2021年5月4日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年6月18日

「占い」と呼ばれるものは数多く存在します。

テレビや雑誌でもよく見かける「星占い」や「手相占い」、「おみくじ」、少し前に流行した「動物占い」、「タロット占い」などが頭に浮かびますね。


他にも、四柱推命、九星気学、手相、六星占術、算命学、数秘術、ルーン占い、宿曜占星術、マヤ歴、等々・・・。世の中にはたくさんの占い(占術)があります。

それらの占術は、個別に存在しているのではなく、、その発祥により、西洋占いと東洋占いの2つに分けられます。


●西洋の占術

「占星術」や「タロット」など、ヨーローッパで生まれ、発展してきました。西洋の思想は「火・風・土・水」の4大元素(エレメント)の考えをもとに成り立っています。タロットの小アルカナも4つの元素に対応しています。

※「変わりゆく運命の中の今のこの瞬間をよむ」という考え方が西洋の占いの根本にみられます。


●東洋の占術

「四柱推命」や「算命学」など、主に中国で生まれ、発展しました。これらはすべてのものが「陰/陽」、「木・火・土・金・水」の陰陽五行説が考え方の基本になっています。

※「運命は繰り返す。過去の流れから未来をよむ」という考え方が東洋の占いの根本にみられます。


ばらばらに存在しているように見える「占い」も、こうして出所や特徴によってグループ分けするとより理解が深まりますね!


占いには、星占い(ホロスコープ、占星術)、タロット以外にも、四柱推命、九星気学、手相、六星占術、算命学、数秘術、ルーン占い、宿曜占星術、マヤ歴等、様々なものがあります。

Comments


bottom of page